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はじめての第二種電気工事士 筆記試験は難しい?1回で合格するには?

第二種電気工事士は「取得しやすい資格」と言われています。筆記試験の合格率は約60%です。しかし、受験者の半分は2回以上受験しています。ここが落とし穴です。正しく言い替えると、「対策方法を間違えなければ取得しやすい資格」なのです。誰でも1回で合格したいですよね!

※1回で合格したい内容をしりたい方はこちら!

翔泳社アカデミーでは、第二種電気工事士の試験を受験しようとしている方から、「どのように学習をしてよいかとても不安です。」という話をよく聞きます。特に電気の勉強がはじめての人、計算が苦手な人にとっては、とても深刻な問題ですね。
第二種電気工事士の筆記試験は、初心者にとってはどのくらいむずかしいのでしょうね。書店では、絵や図で覚えるような筆記試験の対策書籍がたくさん出版されています。翔泳社からも出版していますよ。でも、それを「自分で読んで自分で理解していくのは出来るか」と悩んでしまう人は是非ご一読ください。

1.筆記試験の範囲を確認しよう
2.筆記試験の範囲をもう少し理解してみる
3.試験の内容を知ってから学習すると効率的


1.筆記試験の範囲を確認しよう

試験の実施団体である(一財)電気技術者試験センターは、第二種電気工事士試験の試験範囲として7項目を定めています。実は世の中に出版されている本は、当然ながらこの試験項目を元に作られているわけです。はじめて見る人は内容までわからないと思いますので、さらっと眺めるだけにしておいてください。

第二種電気工事士試験
次に掲げる内容について試験を行い、解答方式はマークシートに記入する四肢択一方式により行います。
(1)電気に関する基礎理論
(2)配電理論および配線設計
(3)電気機器、配線器具ならびに電気工事用工具および材料
(4)電気工事の施工方法
(5)一般用電気工作物の検査方法
(6)配線図
(7)一般用電気工作物の保安に関する法令


2.筆記試験の範囲をもう少し理解してみる
第二種電気工事士筆記試験の出題範囲をもう少しやさしく説明をしてみましょう。先ほどより、もう少しイメージできると思いますよ。ついでに試験対策のイメージも入れてみます。
尚、試験は四肢択一のマークシート方式、100点満点(50問×2点)中60点(30問×2点)で合格です。これを知っただけで少しだけ安心感が増えましたか? 逆の言い方をすると、「40点不正解でも合格する」ということです。

第二種電気工事士試験
次に掲げる内容について試験を行い、解答方式はマークシートに記入する四肢択一方式により行います。尚、試験は100点満点、1問が2点で50問出題します。60点とれば合格となります。

(1)電気に関する基礎理論
電気を学ぶ上で基礎となる電気の性質のことです。「オームの法則」をはじめ、本当に初歩的なものです。「オームの法則」はみなさん中学で習ったはずですが、今となっては「聞いたことはある」に変わってしまっている人も多いのではないでしょうか?
〇計算が中心です。配点は10点程度なので苦手な人はざっと学習しましょう。試験センターとしてはまったく勉強しないのはどうかと思います。

(2)配電理論および配線設計
「配電理論」とは電気を電線から施設などに配る配電方法のことです。その仕組みや「電圧」「電流」の関係について学習します。また電線やケーブルの種類や用途なども覚えます。
〇この項目もやや計算が多いところです。でも少しは勉強してくださいね。

(3)電気機器、配線器具ならびに電気工事用工具および材料
実務で必要な電気機器について勉強します。例えば変圧器やモーター等。電気工事で使用する配線器具、工具、主な工事材料について学習します。
〇暗記の方が多い分野です。

(4)電気工事の施工方法
電気工事で行われる施工方法がテーマとなります。
〇電気工事としては基本となるところなのでしっかり学習しましょう。暗記中心です。

(5)一般用電気工作物の検査方法
電気工事が正しく施工されていないと感電・漏電・火災・事故などが発生する原因となります。正しく施工されているかを検査・点検をします。計器の記号・使い方、検査の方を学習します。
〇比較的学習する量が少ないところです。暗記中心なので頑張って覚えて、得点しましょう。

(6)配線図
電気工事で必要な配線図を学習します。配線図では、単線図(1本線で表す概略)から複線図(工事するために具体的な配線数が表されている)を描けることが重要です。そして配線図で使われる記号も覚えます。複線図の描き方は技能試験でも大事なところです。
〇配点が約40点分位あります。暗記中心なので得点しやすいところです。しっかりと取り組みましょう。とにかく覚えることです。

(7)一般用電気工作物の保安に関する法令
電気工事をする上で漏電・感電・火災を起こさないように知っておくべき法令がテーマです。
〇それほど範囲はないので暗記すればよいところです。


3.試験の内容を知ってから学習すると効率的

どうでしたか?全体のイメージを知ると最初に比べたら、少しやさしいように感じませんか?何を学習するのかは最初よりはわかりますね。
最初に「受験者の半分は2回以上受験しています」とお伝えしました。これはあくまで想像ですが、1回目で落ちてしまった人たちは、簡単そうな教材をやみくもに覚えていったのかもしれませんよ。教材を選ぶ前に、全体をつかめば、「どの分野にどのくらい力を入れる」「ここはちゃんと覚える」「ここは目だけ通しておこう」と言うように力の入れ具合がわかります。
先に内容を知ってから学習すると、もっとも効率的なのですね。まず試験の内容を正しく知って、その対策を正しくとることが出来れば、第二種電気工事士は取得しやすい資格なのです。もう少し詳しい話を知りたい人は下記をご参照ください。

▽第二種電気工事士に1回で合格する方法
▽第二種電気工事士短期合格特別講座の内容

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