みんなの電気工事士 ブログ

測量士の仕事が変わる?

測量士という資格があります。電気工事士や電験の試験と合わせて取得するという話をたまに耳にします。
測量士といっても、測量士と測量士補の2種類があります。どちらも国土交通省国土地理院が所管している国家試験です。
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●測量士●
測量に関する計画の作製・実施する仕事
試験/年1回、受験者数/約3,000名 合格率/約10%

●測量士補●
測量士の製作した計画に従って測量をする仕事
試験/年1回、受験者数/約13,000名 合格率/約36%

 

建設、不動産関連企業では、一定のニーズがあります。公共事業に携わっている会社ではとても必要な技士ですね。だから、電気技術者資格やと割と合わせて取得したい人が多いのかもしれませんね。

この間、TBSの番組でドローン(小型無人飛行機)を使ったニュービジネスが取り上げられていました。
測量士の仕事は専用の器具を使ってGPSなどで、位置情報をとりながら計測する仕事です。カーブの多い道路の測量をするのに、細かく無数のポイントで測るために1カ月以上かかってしまう仕事が、ドローンを使えば、約10分でできるというのです。
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カメラを搭載したドローンを上空に飛ばして、ちょっと進んでは止まって撮影。また、ちょっと進んでは止まって撮影、こうして何枚も細かく撮った写真をパソコンに入れて専用のソフトで合成します。3Dで、航空写真を撮ったようになるので、立体の地図が完成するというわけです。この専用ソフトの開発もすごいですね。感動!
この3D画面を拡大していくと、大量の点が見えてきます。実は、これは位置情報を持った点の集まりで、1つ1つの点が位置情報を持っているので、例えば、A地点からB地点までの正確な距離がわかるというのです。だから、どんな複雑な地形でも測量地図を作ることができるのだそうです。
番組では、お城の測量を事例にしていました。人でやろうとすると屋根に登らないと測れません。だから、ドローンによる測量は、とっても便利で早い。他にも山や人がなかなか入れない場所等。
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でも、この手法では、測量士の資格とともに、ドローン操縦の確かな腕が必要になります。相当な経験とテクニックが必要になりますので、操縦技術の方が難関かもしれません。
今、測量士補は、測量を専門としている会社以外ですと、現場で兼任させられることも多いでしょうが、これからは、測量をスピードと正確性をもって専門部署として活躍するのかもしれません。
測量士補の国家試験で、「ドローン技能試験」なんてできたりしたら、びっくりしますね。

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