皆さん、こんにちは!
本日は偉人シリーズ第1回目、仕事量の単位にもなっており、重要な公式であるジュールの法則を発見したジェームズ・プレスコット・ジュールについてお話しようと思います。
ジェームズ・プレスコット・ジュールはイギリスのマンチェスター近郊のサルフォードにて裕福な醸造家の次男として誕生しました。
病弱だったため、学校には通えず自宅で家庭教師に勉強を学んでいたそうです。
成人後は、家業の醸造家の営むかたわら、自宅の一室を改造した研究室で実験を行ったようです。
ジュールがはじめに取り組んだのはボルタ電池を使った電動機の実験です。
ここから、電気の基礎となるジュールの法則やエネルギー保存の法則が発見されるのです。
ジュールは熱の仕事量を実験的に算出した功績は大きく、熱量の単位として使われているのです。
ジュールは、大学の教授にもならず障害ひとりの実験家として障害を終えました。ここまで、ジュールが実験を続けられてきたのは、ジュール家の豊かな財産のおかげとも言えます。また、産業革命の中心であったマンチェスター近郊ということもあり、学問を身近に学ぶことができ、また学会との接触もあったので、自ら研究を発表することも可能でした。
ジュールがもしマンチェスター近郊に誕生していなかったら、ジュールの家がもし裕福でなかったら、この法則を見つけられなかったかもしれませんね。
資格もそうかもしれませんね!今ここで取ってなかったら、後悔する日がくるかもしれません。
やろうと思ったときに、始めないとやらなかった後悔って大きいですよね。
皆さんも、お勉強始めてみませんか?