みんなの電気工事士 ブログ

「電気の歴史」について調べてみました。電池の歴史を紐解くと……。

1932年、イラクのバクダットの遺跡で奇妙な土器の壺が発見されました。約2000年前のもので電池の一種ではないかと考えられています。これを一般に「バクダット電池」と呼ばれています。但し、実際何に使用されていたのか、電気として認識されていたのかは定かではありません。一説によると”金メッキ”に使用されていたという話もあります。

近年、電池という認識での始まりは、1791年、イタリアのルイージ・ガルバーニ“という物理学者によるものです。カエルの足に2本の金属線をつなげて先端を接触させると、カエルの足がけいれんすることを発見しました。動物の筋肉に電極を付けると電気が取り出せるということを発見したのです。彼は、これに「動物電気」(animal electricity) と名付けて発表しました。この研究で、それまで知られていた静電気という形以外でも、電気が発生するということが発見されたのです。

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この研究に影響を受けた物理学者が、イタリアのアレクサンドロ・ボルタです。彼は、カエルの足の中に電気が蓄えられているのではなく、2種類の金属線を触れ合わせることで電気が発生するのだと考えました。そして、1800年、食塩水で濡らした厚紙を銅と亜鉛で挟んだ「ボルタの電池」という装置を作り、化学変化から電気を発生させることに成功しました。この装置は、現在の電池の原点となっています。「ボルタの電池」の発明からその後、電池はさまざまな改良が加えられていきました。

参考:みんなの電気工事士 合格レシピ

 

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