電気工事士とは 電気工事士キャリアアップ

キャリアプランを考えてみよう

電気工事士は、資格を取得するとその後の人生で活躍できる仕事の範囲がとても広がることが魅力のひとつです。第二種電気工事士を電気の仕事のスタート地点として、実務経験を積んでいったり、他の資格を合わせて取ることでステップアップやキャリアを活かした新しい仕事に就くこともできます。他の資格と仕事について、簡単にご紹介します!

14

1.第一種電気工事士への道
2.認定電気工事従事者とは?
3.電気主任技術者への道
4.電気工事施工管理技士として現場の最高責任者になる
5.みんなの資格
 

1.第一種電気工事士への道

第一種電気工事士になると、ビルや商業施設などより大きな電力を必要とする施設の電気工事に従事できるようになります。
第一種電気工事士は、受験資格はありませんが、合格しても3年または5年の実務経験がないと免状を取得することができません。電気工事を極め、より多彩な現場で活躍できるようになりたいなら、第一種電気工事士の取得を目指しましょう。

➡効率よく勉強する戦略があります!第一種電気工事士のポイントはこちら

15

 

2.認定電気工事従事者とは?

認定電気工事従事者とは、通常は第二種電気工事士では扱えない自家用電気工作物の工事を600ボルト以下のものに限り認可するものです。
認定電気工事従事者は、経済産業大臣(産業保安監督部)により認定される認定資格です。(試験による取得ではありません。)
主な認定条件をあげると、次のようになります。

1.第一種電気工事士試験に合格した者
2.第二種電気工事士免状取得後3年以上の実務経験をした者
3.認定電気工事従事者認定講習の課程を修了した者
4.電気主任技術者、電気事業主任技術者で免状取得後3年以上の実務経験をした者

簡単に言えば、第一種電気工事士が工事に従事できるビルや施設などでも、600ボルト以下であれば仕事ができる資格ということです。認定電気工事従事者は、第一種の試験に合格しても免状を申請するために3~5年の実務経験が必要で、その期間のつなぎとなる資格でもあるのです。
認定電気工事従事者は、受験ではなくて上記の認定条件を満たしていれば取得可能です。第二種電気工事士を取得したら、ぜひ取りたい資格です。

区分 工事できる範囲 第二種 第一種 認定※
一般用電気工作物 小規模店・一戸建て住宅等 600V以下で受電 ×
自家用電気工作物 変電設備のあるビル、施設、
工場、集合住宅等
600V以下 ×
最大電力500kW未満 × ×
最大電力500kW以上 × × ×
電気事業者用電気工作物 電力会社等の設備 × × ×

「認定※」=認定電気工事従事者

 

3.電気主任技術者への道

電気主任技術者は、電気関係の中では電気工事士と並んでポピュラーな資格で、通称「電験」と呼ばれています。
資格を取得すれば、発電所、工場、ビルなど事業用の電気設備の保安監督という仕事に従事することができます。大きな電気を使う建物や設備は、この保安監督を必ず置いて、その管理下で工事や点検を行わなければなりません。取り扱いできる電圧によって、第一種(電験一種)から第三種(電験三種)までありますが、第三種でもかなりの難関資格といわれています。
実務では技術責任者として、電気工作物に関する高い知識や経験が求められますので、電気工事士としてキャリアを十分に活かすことができます。

16

➡電気主任技術者とは?
 

4.電気工事施工管理技士として現場の最高責任者になる

電気工事施工管理技士は、電気工事の施工計画や施工図を作成する専門家です。この資格を持っていると、監理技術者として現場監督に就くことができます。 1級と2級がありますが、特に1級では電気工事に関するマスタークラスの知識と経験が求められ、受験には最長15年の実務経験が求められます。
第一種電気工事士の免状取得者であれば、経験年数問わず受験できるため、第一種電気工事士を経て1級電気工事施工管理技士というキャリアプランを歩む方が多いようです。
現場監督は、いわば現場の最高責任者。道は長く険しいですが、電気工事を極め、大きな裁量を持って仕事をしたい方はこの資格取得を目指すとよいでしょう。
 

5.みんなの資格

職種によっては、電気工事士と併せて取得しておくと有利になる資格があります。「みんなの資格」は、国家資格概要のリンク集として作成しました。いろいろな資格がありますが、ひとり一人の業務によって必要度が違います。また、資格によってはかなり受験資格の条件が制約されるものもあります。

参考:みんなの資格

▲TOPへ

第二種電気工事士 短期合格特別講座
受講お申込み
講座の内容
第一種電気工事士 短期合格特別講座
受講お申込み
講座の内容
講座の内容
講座の内容